禁煙とVape1 ~Vapeで紙巻きタバコを止められるか~

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ただの私見と感想で、大した内容はありませんので、興味がなければ次の記事からどうぞ。

 

もしもあなたが紙巻きタバコをやめたいと考えているのであれば、おそらく可能でしょう。あるいはVapeに興味を持っていれば。

しかし、家族や会社などから強要されて、電子タバコを強要されている場合はおそらく不可能でしょう。

紙巻きたばことVapeとは全く別物だからです。

 

筆者は元喫煙者で、Vapeを始める前は一日ひと箱程度あけていました。一番ひどい学生時代はタバコが安かったこともあり、流行りのRPGをしながら一日二箱のピースライトを開けていました。今でも吸えば普通においしいと感じます。やはりたばことVapeは別物です。味はタバコの方が断然おいしいと思います。

 

紙巻きをやめようと思う理由はいろいろあると思います。たばこ代が高くなってきた、あるいは吸う場所が見つからないなど。

実は筆者は紙巻きをやめるつもりはありませんでした。しかし少々節約はしたいと思っていました。他には喫煙可能の場所でもあからさまに憎悪の念を送られることに疲れたというのもあります。たとえ灰皿の前であろうと、携帯灰皿を手に持っていても。正直少々精神的に疲れたということもあるでしょう。

 

そんなときにgloのモニターに当選し、初めて加熱式タバコに触れました。そかしこれがおいしくない……が、たくさん吸えば何となく満足できるということを体験しました。とてもいい体験だったと思います。

そしてさらにプルームテックのアンケートに答える機会がありました。gloを体験したとき、「どうして途中で吸いやめて続きを吸えないのか? 紙巻きタバコより不便じゃないか」と思っていたとき、プルームテックは吸いたいパフだけ吸って、また続きを吸えることを知りました。Vapeと同じです。

さらに調べていくと、ニコチンフィーダーとしてはほとんど意味がなく、Vape(正しくはシャグですが)の劣化版のただのおしゃぶりだということが分かりました。ここからVape移行への意欲が高まりました。

 

Vapeの良いところは、適正な濃度のニコチン量を確保したリキッドを使えばニコチンの離脱症状に悩まされることがないということがあります。また、喫煙は深呼吸のようなものと思っていた私にとっては、ミストをいっぱいに吸い込んで出すという行為が目に見えたという部分も大きなメリットでした。

 

ただやはり別物だとは感じます。ライターで火をつけ、ともった火を見ながら紫煙をくゆらすという行為は独特なものです。味も臭いも後味も違います。あ、吸いたくなってしまったw

 

それでもVapeを楽しいと思っていじり倒していれば、自然と紙巻きたばこを吸う余裕と余地がなくなってしまうのです。アトマイザーのビルドをしていれば手持無沙汰ということもなくなりますし、自作リキッドの試飲をしていればニコチンの摂取のし過ぎで頭が痛くなることもあります。こうして自然と紙巻きたばことの距離ができたのです。

 

もしもあなたがVapeをタバコの代わりにしようと思っていると、少々……いや、かなりがっかりするかもしれません。Vapeの情報に触れて、興味を持ったのならうまくいくかもしれません。ただしあまり過度な期待はしない方がいいと思います。

そしてもしもあなたがタバコをやめようと強く思っているのならば、多分いまこの瞬間にやめていると思います。筆者にもこの経験があり、数年間タバコをやめていたことがあります。

 

なんとなくVapeに興味を持った、特に禁煙したいわけじゃないけどたばこ代をちょっと節約したいな、不慮の事故()で職場が全面禁煙になってしまった……

こんなときはもしかしたらうまくVapeへ完全移行できるかもしれません。